マンジャロが安いのはオンライン診療?【15選】即日処方のクリニックや個人輸入の価格も紹介

マンジャロが安いのはオンライン診療?【15選】即日処方のクリニックや個人輸入の価格も紹介

最終更新日:

国内には、ダイエット目的でマンジャロを処方している医療機関が100院以上あります。

この記事では、東京や大阪でマンジャロを処方しているクリニックや、オンライン診療の価格を調査しました。

安い値段でマンジャロを買いたい人は、以下の人気クリニック一覧をチェックしてみてください。

マンジャロ1か月分
料金の調査結果を見る

スクロールできます
名称2.5mg5.0mg7.5mg診察代その他
イースト駅前
クリニック
割引価格
21,100円
割引価格
47,770円
割引価格
66,200円
無料送料
無料
レバクリ初回
22,000円
54,439円74,460円無料送料
550円
CLINIC FOR
(クリニックフォア)
27,115~
31,900円
49,555~
58,300円
63,580~
74,800円
1,650円送料
1,100円
DMMオンライン
クリニック
30,900~
31,900円
53,900~
54,780円
73,920~
74,800円
無料送料
550円
elife
(イーライフ)
29,980円53,980円73,980円無料送料
無料
デジタルクリニック27,500円54,780円1,650円送料
1,100円
smaluna30,900~
31,900円
53,900~
54,780円
73,920~
74,800円
無料送料
550円
渋谷内科
スキンケアクリニック
22,000円44,000円3,300円検査
5,500円
ワンクリック恵比寿24,031〜
25,840円
38,558〜
41,460円
53,094〜
57,090円
1,480円送料
2,000円
アイシークリニック23,000円41,000円56,800円無料検査
3,300円
新橋DAYクリニック26,800円48,600円75,400円無料送料
780円
ライトクリニック37,800円59,000円77,440円無料3,300円
にしたんクリニック23,760円47,520円71,280円無料送料
有料
SK新宿歌舞伎町美容外科33,000円48,000円88,000円要問合せ要問合せ
LORE CLINIC25,300円44,000円55,000円無料1,100円

税込み/自由診療

マンジャロは、内科や肥満外来のほか、美容クリニック・ダイエット専門院・オンライン診療などでも処方されています。

値段が安い人気のオンライン診療には、マンジャロ2.5mgが1か月21,100円(割引価格)のイースト駅前クリニックが挙げられます。

イースト駅前クリニックはマンジャロが安いだけでなく、診察代や送料がかからない点も魅力です。

▼マンジャロが安い+診察代と送料無料

イースト駅前クリニックのマンジャロのオンライン診療
名称イースト駅前クリニック
(オンライン診療/対面診療)
診療ビデオ通話
マンジャロ
2.5mg
1か月21,100円
(LINEチケット利用時)

税込み/自由診療

\ 割引情報をチェック /

イースト駅前クリニックの
公式ホームページを見る>>

▼顔出しなしの電話診察にも対応

名称レバクリ
診療ビデオ通話
または
電話(音声のみ)
マンジャロ
2.5mg
初回22,000円

税込み/自由診療

▼5.0mgへの自動切替プランが人気

名称CLINIC FOR
診療ビデオ通話
マンジャロ
自動切換プラン
初月27,115円
次月49,555円

税込み/自由診療

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マンジャロはどこで買う?安いのはオンラインと病院のどっち?

マンジャロはどこで買う?安いのはオンラインと病院のどっち?

内科や美容クリニックなどの病院またはオンライン診療でマンジャロを処方してもらえます。

マンジャロの相場は、オンライン診療と病院で大差なく、1か月あたり30,000円が相場です。

なお、マンジャロは医師の診察がないと処方されないのため、市販はされていません。

マンジャロの買い方
病院がおすすめな人
  • 検査を受けたい人
  • 打ち方を教えてもらいたい人
  • かかりつけ医を見つけたい人
オンライン診療がおすすめな人
  • コスパを重視する人
  • 通院する時間が取りにくい人
  • バレずにダイエットしたい人

マンジャロ処方のオンラインを見る>>

※医師の判断によってはおくすりが処方されないことがあります。

個人輸入代行サイトや通販でのマンジャロ販売はない

マンジャロは薬局だけでなく、個人輸入代行サイトや通販(Amazonなど)でも販売されていません。

個人輸入代行サイトとは、海外の医薬品を、一般の人が輸入できるサイトを指します。

たくさんの内服薬が販売されていますが、注射針の輸入は禁じられているため、マンジャロは販売されていないのが現状です。

サイト名取り扱い
オオサカ堂なし
ユニドラなし
ベストケンコーなし
Amazonなし
楽天市場なし

マンジャロは誰でも買える?ダイエット目的の処方にはBMIの制限あり

マンジャロは誰でも処方してもらえる薬ではなく、処方にはBMIや体重の制限が設けられています。

最近は、痩せすぎている方へのマンジャロの処方が問題視されており、BMI18.5未満の方には処方しない病院も増えてきました。

BMIと肥満度をチェック

身長痩せすぎ
BMI18.5未満
標準体型
BMI18.5〜25未満
肥満
BMI25以上
150cm41.6kg未満41.6〜56.2kg未満56.2kg〜
155cm44.4kg未満44.4〜60.0kg未満60.0kg〜
160cm47.3kg未満47.3〜64.0kg未満64.0kg〜
165cm50.3kg未満50.3〜68.0kg未満68.0kg〜
170cm53.4kg未満53.4〜72.2kg未満72.2kg〜

マンジャロを処方してもらえるかは、医師が体重や体型を確認した上で判断しているため、診察を受けるまでわかりません。

事前に基準値が知りたい場合は、受診予定の病院に、メールや電話で問い合わせると良いでしょう。

なお、病院へ通院してマンジャロを処方してもらう場合、その場で体重測定が必要になることもあります。

血糖値を下げる薬を飲んでいる方や、未成年、妊娠中の女性もマンジャロを利用できません。

マンジャロが安いオンライン診療で即日発送なのは?5.0mgの値段も紹介

マンジャロが安い・即日発送のオンライン診療には、1か月21,100円(LINE割引価格/2.5mg)イースト駅前クリニックが挙げられます。

イースト駅前クリニックは、全国に40院以上を展開する大手の医療機関で、オンライン診療だけでなく対面診療も行われています。

たくさんの方が利用していますが、クリニック数も多いので予約が取りやすく、当日予約・即日処方も可能です。

マンジャロが安いのは?
おすすめのオンライン診療

スクロールできます
オンライン診療2.5mg
※自由診療
5.0mg
※自由診療
即日発送取り扱い
イースト駅前
クリニック
詳細を見る>>
割引価格
21,100円
割引価格
47,770円
対応2.5~
7.5mg
レバクリ初回
22,000円
54,439円対応2.5~
10.0mg
CLINIC FOR27,115~
31,900円
49,555~
58,300円
対応2.5~
10.0mg
DMMオンライン
クリニック
30,900~
31,900円
53,900~
54,780円
対応2.5~
10.0mg
elife29,980円53,980円対応2.5~
12.5mg

※すべて税込表記

【イースト駅前クリニック】買い切り型のプランで始めやすい

【イースト駅前クリニック】買い切り型のプランで始めやすい

「初めてマンジャロを使う」という方に人気のイースト駅前クリニックは、良心的な価格帯がポイントです。

なお、マンジャロはすべてのプランが買い切り型で、定期便ではないのも魅力的。

料金やプラン内容が明瞭でわかりやすいオンライン診療なら、初めての方でも不安なく利用できるでしょう。

イースト駅前クリニック
公式ホームページを見る>>

【イースト駅前クリニック(オンライン診療)】マンジャロの安いプランは?

イースト駅前クリニック(オンライン診療)では、クーポンを利用するとマンジャロが安い価格で処方してもらえます。

クーポンは、予約後に届くメールから、LINEの友だち追加を行うと入手できます。

マンジャロ2.5mg
(割引価格)
21,100円
●3か月一括処方もOK
マンジャロ5.0mg
(割引価格)
47,700円
●3か月一括処方もOK
診察無料
送料無料

税込み/自由診療

【レバクリ】音声のみの電話診察が選べる

【レバクリ】音声のみの電話診察が選べる

レバクリは、顔出しなしの電話診察でマンジャロを処方してもらえることが特徴です。

ビデオ通話だと身構えてしまう方も、電話ならリラックスして診察を受けられるでしょう。

レバクリ
公式ホームページを見る>>

【レバクリ(オンライン診療)】マンジャロの安いプランは?

レバクリ(オンライン診療)のマンジャロが安いプランには、初回限定プランが挙げられます。

初回は通常よりも5,000円安く、価格は2.5mg1か月が22,000円です。

マンジャロ2.5mg初回
22,000円
マンジャロ5.0mg54,439円
診察無料
送料550円

税込み/自由診療

【CLINIC FOR】マンジャロの自動切換プランが人気

【CLINIC FOR】マンジャロの自動切換プランが人気

CLINIC FORは、マンジャロ2.5mgから5.0mgへ、自動で切り替えられるプランが人気です。

マンジャロは投与量が多いほど減量効果が高いと言われており、ダイエットでは5.0mg以上の使用が推奨されます。

できるだけ手間なくGLP-1ダイエットを続けたい方に、自動切替プランのあるCLINIC FORはぴったりです。

自動切換プラン初月27,115円
次月49,555円
マンジャロ2.5mg27,115~31,900円
マンジャロ5.0mg49,555~58,300円
診察1,650円
送料1,100円

税込み/自由診療

CLINIC FOR
公式ホームページを見る>>

【DMMオンラインクリニック】ダイエット薬のラインナップが充実

【DMMオンラインクリニック】ダイエット薬のラインナップが充実

DMMオンラインクリニックは、ダイエット薬の種類が豊富です。

オンライン診療では適した薬を教えてもらえるので、どの薬を使うか迷っている方は、一度相談してみると良いでしょう。

なお、体型やライフスタイルによっては、2種類以上の薬の併用ができることもあります。

マンジャロ2.5mg30,900~31,900円
マンジャロ5.0mg53,900~54,780円
診察無料
送料550円

税込み/自由診療

DMMオンラインクリニック
公式ホームページを見る>>

【elife(イーライフ)】マンジャロ12.5mgまで取り扱い

【elife(イーライフ)】マンジャロ12.5mgまで取り扱い

elife(イーライフ)は、マンジャロ2.5〜12.5mgまで幅広く取り扱いがあることが特徴です。

マンジャロの価格自体は相場程度ですが、LINEクーポンや独自のポイント制度を活用すると、お得にダイエットが続けられます。

マンジャロ2.5mg29,980円
マンジャロ5.0mg53,980円
診察無料
送料無料

税込み/自由診療

elife(イーライフ)
公式ホームページを見る>>

マンジャロが安いクリニックは危険?オンライン診療でのよくあるトラブル

マンジャロが極端に安いクリニックの中には、追加で手数料がかかったり、定期便がすぐに解約できなかったりなど、悪質な医療機関も存在します。

実際に国民生活センターには、料金や定期便に関するトラブルが報告されています。

医療機関やオンライン診療でのトラブル
  • 高額な手数料やキャンセル料の請求
  • 身に覚えのない定期便の契約
  • 副作用の説明がない状態での処方

特に注意したいのは、「定期便」に関連するトラブルです。

解約に必要な電話が繋がらなかったり、知らぬ間に定期便が契約されていたりなどのトラブルが、実際に何件も起こっています。

定期便は非常に便利ですが、利用前には解約条件や方法も確認して、被害に遭わないようにしましょう。

マンジャロ注射を安い価格で入手するには?保険適用の条件も紹介

マンジャロ注射は、保険適用なら2.5mgが1か月2,300円と安いです。

しかし、マンジャロが保険適用されるのは、2型糖尿病の治療に限られます。

ダイエット目的の場合は、肥満体型の方でも自費診療です。

保険適用保険適用外
2型糖尿病その他すべて
(肥満・美容目的など)

なお、ダイエット薬の中には「肥満症」の診断で保険適用になる薬もあります。

肥満症とは、BMI25以上でかつ、肥満に関連する「健康障害」を起こしている状態です。

健康障害には、高血圧や月経異常などが含まれます。

BMI体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
健康障害高血圧
月経異常
睡眠時無呼吸症候群
脂肪肝など

肥満症ならマンジャロと同じ成分の注射薬が保険適用

2025年4月に、マンジャロと同じ成分の肥満症治療薬である「ゼップバウンド」が発売されました。

ゼップバウンドは、保険診療で処方される薬で、内科や総合病院などで取り扱われています。

マンジャロゼップバウンド
保険診療2型糖尿病肥満症※
価格
※3割負担の目安
2,300円3,680円
使用方法週に1回週に1回

なお、同じ成分の医薬品は効果も同等のため、マンジャロとゼップバウンドの効果は同一です。

ゼップバウンドの処方を希望する方は、内科や総合病院で相談してみましょう。

肥満」だけでは、ゼップバウンドの保険診療は受けられません。

肥満症の保険診療を行うクリニック

肥満症の保険診療を行うクリニックは、肥満学会認定肥満症専門病院の一覧表から探せます。

保険診療を希望の方は、必ず「保険証」を持参してください。

なお、中には予約制のクリニックもあるため、事前に予約の有無を確認しておくと安心です。

マンジャロとリベルサスはどっちが効果的で安い?何キロ痩せるのかを解説

マンジャロは、リベルサスやオゼンピックよりも効果が高く、5〜10kg以上の減量効果が期待できる薬です。

糖尿病ではない肥満や過体重の成人972人を対象とした研究では、平均19.2kgの減量を達成できたと報告されています。

マンジャロとリベルサスはどっちが効果的で安い?何キロ痩せるのかを解説

マンジャロに高い効果が見込めるのは、食欲の抑制と脂肪の分解、2つの作用が期待できるためです。

脂肪分解の効果も期待できるのは、マンジャロなど「GIP-1/GLP-1受容体作動薬」のみ。

リベルサスを始めとする「GLP-1受容体作動薬」には、脂肪分解の効果は確認されていません。

マンジャロはリベルサスの倍以上の体重減少が期待できる

マンジャロはリベルサスの倍以上の体重減少が期待できる

マンジャロとリベルサスでは、マンジャロの方が高い減量効果が見込めます。

注射薬のマンジャロは「GIP-1/GLP-1受容体作動薬」で食欲抑制と脂肪分解の作用がある薬です。

リベルサスは内服タイプの「GLP-1受容体作動薬」で、主に食欲抑制の効果により体重が減少します。

マンジャロリベルサス
タイプ注射薬
※週に1回
内服薬
※毎日
分類GIP-1/GLP-1
受容体作動薬
GLP-1
受容体作動薬
効果食欲の抑制
脂肪の分解
食欲の抑制
減量目安5〜10kg以上2〜3kg
価格帯
1か月
30,000円〜10,000円〜

効率を重視したい方や肥満度の高い方に、マンジャロは適した薬です。

一方、無理せずゆるやかにダイエットしたい方にはリベルサスが向いています。

マンジャロはオゼンピックの倍以上の体重減少が期待できる

マンジャロはオゼンピックの倍以上の体重減少が期待できる

マンジャロとオゼンピックでは、マンジャロの方が減量効果が高いです。

2つの薬の減量効果を比較した試験の結果は、マンジャロ−9.5kg、オゼンピック−4.4kg(52~56週)でした。


(有効成分)
マンジャロ
(チルゼパチド)
オゼンピック
(セマグルチド)
タイプ注射薬
※週に1回
注射薬
※週に1回
分類GIP-1/GLP-1
受容体作動薬
GLP-1
受容体作動薬
効果食欲の抑制
脂肪の分解
食欲の抑制
減量目安5〜10kg以上4~5kg
価格帯
1か月
30,000円〜15,000円〜

効果に差があるのは、含まれている成分が異なるためです。

マンジャロに含まれる成分「チルゼパチド」は、食欲抑制だけでなく脂肪分解を促進する作用も持つため、マンジャロの方が効果が高いと考えられます。

なお、マンジャロとオゼンピックの安全性の違いを確認した研究では、副作用の起こりやすさは同等であったと報告されています。

参考:Semaglutide vs Tirzepatide for Weight Loss in Adults With Overweight or Obesity

マンジャロは健康な人が使うと危険?副作用の起こりやすさや症状を解説

マンジャロは健康状態にかかわらず、自己判断で使用すると危険です。

一方で医師の指導のもと使用すれば、リスクは低減できます。

国内の臨床試験では、糖尿病でない方への投与も行われており、効果の程度や副作用の起こりやすさが報告されました。

▼副作用に関する臨床試験の結果

副作用の
発現率
約81%
症状別の
発現率
吐き気(35.5%)下痢(21.1%)
便秘(20.7%)嘔吐(16.3%)
低血糖(0.6%)

参考:SURMOUNT-4(対象者:BMI27以上で糖尿病を発症していない成人952名/期間88週間)

国内で行われた肥満症の人を対象にした臨床試験では、副作用の発現率が約61%(マンジャロ10mg)であったと発表されています。

なお、多くの臨床試験で使用しているのは、マンジャロ10〜15mgです。

ダイエット目的の投与では2.5mgや5mgと投与量が少ないことを考慮すると、副作用の発現率は臨床試験よりも低いことが予測できます。

マンジャロは投与量が多いほど効果が高いですが、副作用も出やすくなる薬です。

マンジャロの副作用で注意したい低血糖と急性膵炎

低血糖と急性膵炎(きゅうせいすいえん)は、マンジャロの副作用の中でも特に注意が必要です。

どちらも発現率は非常に低いですが、万が一「初期症状」が現れた場合は、すぐに受診してください。

副作用初期症状
低血糖空腹、発汗、ふるえ、疲労、
脱力感、思考力の低下
急性膵炎上腹部の痛み、背中の痛み、
嘔吐、発熱

なお、糖質制限をすると低血糖が起こるリスクが高まります。

マンジャロの投与中は必要以上に糖質を制限せず、適度に糖分を摂取することが大切です。

リベルサスやオゼンピックにも、マンジャロと同様の副作用のリスクがあります。

副作用が起きたら医療機関に相談

胃腸障害(吐き気や下痢など)が長く続いたり、低血糖や急性膵炎の初期症状が疑われたりする場合は、医療機関を受診しましょう。

基本は、マンジャロを処方してもらった医療機関へ受診します。

オンライン診療で処方してもらっている場合は、近くの内科やかかりつけ院で相談してください。

ダイエット目的のマンジャロ使用は医薬品副作用救済制度の対象外

ダイエット目的でマンジャロを使用する場合、重篤な副作用が現れても医薬品副作用救済制度が使用できません。

医薬品副作用救済制度は、入院が必要なレベルの副作用が現れた場合、医療費の補助を受けられる制度のことです。

制度の対象とならないケースでは、医療費の全額を自己負担する必要があります。

未承認医薬品等異なる目的での使用マンジャロ・リベルサス・オゼンピックは、2型糖尿病の治療薬として承認されている医療用医薬品です。美容目的のダイエットや肥満の方の減量、肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等オンライン診療で処方されるマンジャロ・リベルサス・オゼンピックは、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れられています。
国内の承認医薬品等の有無国内で美容目的のダイエットや肥満の方の減量の効果・効能が承認されている医薬品はありません。国内では、ウゴービ・ゼップバウンドが、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報同一成分の医療用医薬品(ゼップバウンド)が厚生労働省とアメリカFDAに肥満症の治療薬として承認されています。
悪心・下痢・急性膵炎・低血糖などの副作用が報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について入院が必要なレベルの副作用が現れた場合でも、ダイエットや肥満症の治療に用いるマンジャロ・リベルサス・オゼンピックは医薬品副作用救済制度の対象外です。

マンジャロを使ったダイエットのデメリットは効果がないケースもあること

マンジャロを使ったダイエットのデメリットは、効果がないケースもあることです。

体質的に薬が効きにくかったり、お腹が空いていなくても食べてしまったりする方は、減量効果が出ないこともあります。

もしも、投与を始めて効果が出なければ、医師に相談し別の薬へ変更しましょう。

マンジャロの効果が出にくいケース
  • 体質的にマンジャロが効きにくい
  • 空腹感がなくても食べてしまう
  • 食事の量や内容を見直していない
  • 打ち忘れの頻度が多い

安いのは?マンジャロ注射やダイエット薬に関するよくある疑問

マンジャロは自費で1か月いくら?

マンジャロは自費診療で1か月30,000円(1本7,500円前後)が相場です。

投与量が増えると、費用の負担も重くなります。

マンジャロの相場

投与量1本1か月
2.5mg7,500円前後30,000円
5.0mg12,500円前後50,000円
7.5mg17,500円前後70,000円
10.0mg22,500円前後90,000円

マンジャロは週に1回投与し、1回の投与で1本を消費します。

つまり、1か月あたり4本のマンジャロが必要です。

マンジャロの薬価は?

マンジャロ2.5mgの薬価は、1か月2,300円です。

マンジャロ2.5mg2,300円
マンジャロ5.0mg4,620円
マンジャロ7.5mg6,920円
マンジャロ10.0mg9,240円
マンジャロ12.5mg11,540円
マンジャロ15.0mg13,850円

マンジャロの通販は安全?

マンジャロの通販(オンライン診療)は、病院と同等の安全性が担保されています。

処方されるマンジャロは、病院と同じルートで仕入れられているため、偽造品が処方される心配はありません。

マンジャロは糖を排出する?

マンジャロに、糖を排出する作用はありません。

血糖値が下がるのは、マンジャロを投与すると、インスリンが出やすくなるためです。

インスリンはホルモンの1つで、血液中の糖を細胞に取り込ませて、エネルギーとして使わせる作用があります。

マンジャロを中止するとリバウンドする?

マンジャロで痩せた方の中には、中止後にリバウンドしてしまった方もいます。

有効性を確認するための臨床試験※では、平均14.0%の体重増加(リバウンド)が報告されました。

リバウンドの原因は、食事の量がマンジャロを投与する前の量に戻ってしまったことが原因だと考えられます。

SURMOUNT-4

マンジャロ中止後のリバウンドの原因は?
  • 食事の量がもとに戻ったから
  • 急激に体重を落としたから
  • 運動不足で基礎代謝が落ちたから

マンジャロ中止後にリバウンドしないためには、食習慣(食事の内容・量・回数など)を見直すことが大切です。

また、マンジャロを使ったダイエットに関わらず、急激に体重を落とすと筋肉量が減って基礎代謝が落ちるため、リバウンドしやすいと言われています。

リバウンドが心配なら、適度な運動で筋肉量を保ちながら、少しずつ体重を落としましょう。

マンジャロより痩せる薬はある?

国内で「マンジャロより痩せる」と言われる薬は流通していません。

マンジャロは特に体重減少率が高い薬として知られており、他の薬よりも減量効果が優れているという研究結果も出ています。

▼減量効果に関する研究結果

マンジャロ-9.5kg
オゼンピック-4.4kg
リベルサス-2.5kg